
フランツ・シューベルト あるリアリストの音楽的肖像 (〈叢書ビブリオムジカ〉)
12月の企画が “オール シューベルト プログラム” ということで、新たに一冊読みました。
〈叢書ビブリオムジカ〉という本の虫としても収集欲をそそる美しいシリーズ。
そのコンパクトなソフトカバーと透明感のある装丁が――などと言いはじめると終わらないので割愛するのです……📚
〈叢書ビブリオムジカ〉
フランツ・シューベルト
あるリアリストの音楽的肖像
ハンス=ヨアヒム・ヒンリヒセン 著 / 堀朋平 訳
あとがき含め全178ページというコンパクトさのなかに、7つの観点からみるシューベルトが詰まっています。
2017年出版と、新しいシューベルト研究に基づいた、読みやすさと深さを兼ね備えた一冊。
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